意外と簡単!麻雀初心者講座その4:牌効率5ブロック理論~最短で勝つために~
はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です(/・ω・)/
今回は初心者講座ということで、
これを読めば麻雀ができるようになる!
ということが目標です。
その初心者講座その4は
「最短のあがりを目指す―その②」です!(/・ω・)/
と、その前に
前記事にあたるその①は読んでくださいね!
さてさて本記事の構成としては、
1) 3枚の形の受け入れ
2) 5ブロック理論
となっております(/・ω・)/
では早速本題に参ります~~
3枚の形の受け入れ
本記事の最初の項目です。
数牌3枚で作れる形を比較し、
どの形を残していけばいいかを
考えていきます!
※便宜上、
端の牌(①・⑨)の対子を端対子、
端牌以外(②~⑧)の対子を内対子と
表現することにします。
●端対子+辺張(①①②・⑧⑨⑨の形)
・①①③が面子になるためには、
残り2枚の①か、ペン③が必要ですね。
なので受け入れは6枚となります。
☆①①②の受け入れは2種6枚
●辺張+内対子(①②②・⑧⑧⑨の形)
①②②が面子になるためには、
残り2枚の②か、ペン③が必要ですね。
なので受け入れは6枚となります。
☆①②②の受け入れは2種6枚
●端対子+嵌張(①①③・⑦⑨⑨の形)
①①③が面子になるためには、
残り2枚の①か、カン②が必要ですね。
なので受け入れは6枚となります。
☆①①③の受け入れは2種6枚
●内対子+端牌の嵌張(①③③・⑦⑦⑨の形)
①③③が面子になるためには、
残り2枚の③か、カン②が必要ですね。
なので受け入れは6枚となります。
☆①③③の受け入れは2種6枚
●内対子+内牌の嵌張(②②④などの形)
②④④が面子になるためには、
残り2枚の②か、カン③が必要ですね。
なので受け入れは6枚となります。
☆②④④の受け入れは2種6枚
●嵌張+嵌張(③⑤⑦などの形)
③⑤⑦が面子になるためには、
間の④、⑥、それぞれ4枚を
引ければいいですね。
なので受け入れは8枚となります。
☆③⑤⑦の受け入れは2種8枚
●両面+対子(②③③などの形)
②③③が面子になるためには、
残り2枚の③を引いてくるか、
両面なので①④の計8枚を引けばいいですね。
なので受け入れは10枚となります。
☆②③③の受け入れは3種10枚
以上が3枚形の受け入れです。
まとめますと、
☆辺張+対子 は2種6枚(両面にならない)
☆嵌張+対子 は2種6枚(両面になる)
☆嵌張+嵌張 は2種8枚
☆両面+対子 は3種10枚
です(/・ω・)/
辺張より嵌張のほうが
両面への変化が残るという点で
受け入れが増える可能性があるので
嵌張+対子 > 辺張+対子
と考えられます。
①より②、②より③のほうが
両面になる可能性が上がるので
残す価値が上がりますね。
※残す価値だけでいえば、
より両面になりやすい内側の牌がいいので
あえて内対子と端対子で分けましたが
防御力や最後の待ちとして考えるならば
端牌のほうが強いので難しいところです。
さて、前記事で記載しました
1~2枚の受け入れとも比較して
「序盤~中盤で残すべき順番」を考えると、
以下の並びになります。
弱い順に・・・
字牌の孤立牌
(ひっつき3枚、ひっついても対子)
⇩
1・9の孤立牌
(ひっつき11枚、両面不可)
⇩
2・8の孤立牌
(ひっつき15枚、両面4枚)
⇩
3~7の孤立牌
(ひっつき19枚、両面8枚)
⇩
字牌対子
(受け入れ2枚、変化なし)
⇩
数牌対子
(受け入れ2枚、変化あり)
⇩
辺張
(受け入れ4枚、両面変化なし)
⇩
嵌張
(受け入れ4枚、両面変化あり)
⇩
辺張+対子
(受け入れ6枚、両面変化なし)
⇩
嵌張+対子
(受け入れ6枚、両面変化あり)
⇩
嵌張+嵌張
(受け入れ8枚、両面変化あり)
⇩
両面+対子
(受け入れ10枚)
⇩
両面
(受け入れ8枚)
となります(/・ω・)/
※防御力は考えてません。
両面が最も強い位置にあるのは、
「2枚しか使用していない」からです。
手牌は最大で13枚、そのスペースで
33332の5つのまとまりを作るので
できるだけ効率よく形を整えたいのです。
なので、両面+対子のほうが受け入れは10枚で
両面だけの受け入れ8枚より多いのですが、
後々の「防御力」なども考慮して
両面を一番強い位置に置いています。
わかりやすいかはわかりませんが、
「リャンメン」
コスト2で強さ8のカード
「リャンメン+トイツ」
コスト3で強さ10のカード
「カンチャン+カンチャン」
コスト3で強さ8のカード
(ただし最後まで残ると
コスト2で強さ4になる)
として比較してみると
いかにリャンメンが優秀な形か
分かってもらえるかと思います(; ・`д・´)
また、少ない枚数で形を作るほうが
安全な牌、ロンされにくい牌を
残して置きやすくなりますね。
さて、先ほどちらっと大事なことを書きました。
「手牌は最大で13枚、そのスペースで
33332の5つのまとまりを作るので
できるだけ効率よく形を整えたいのです」
この考え方が「5ブロック理論」です。
これについては動画も用いながら
詳しく見ていきたいと思います。
5ブロック理論
麻雀のあがりの形は
「33332」の5つのまとまり、
5つのブロックを作るのが基本です。
その5ブロックを、先ほどの序列、
両面>3枚形>嵌張>辺張>孤立牌
と優劣をつけながら創っていく。
強い形をたくさん残して
5つのブロックを作っていく。
これが5ブロック理論です。
動画で説明をしてみましたので
何を切るのかわからん!
って方は参考になればどうぞ。。。
それぞれ5分〜6分程度です。
5ブロック理論その1
※多い方のカンサンピン、と言ってますが
多いわけでは無いですね。すいません。
ただ、②を切るのは④を残すことで
⑤引きのリャンメン変化を残すためです。
5ブロック理論その2
※とくに補足はないです。
一発録りは緊張しますね……
5ブロック理論その3
※残り1枚しかないサンソー、ではないですね。
残しても残りの受けが南1枚しかないサンソー
という意味で言ったつもりでした。
※字牌については、役を理解してもらえると
残す残さないがまた変わってきますよ。
5ブロック理論その4
※途中で①①②に④引いて④切ってますが
辺張より嵌張を残す、とは異なりますね。
これは、④を残して①を切ると
①・8引きのテンパイを逃すからなんですね。
イーシャンテンでヘッド候補が2つある状態は
かなり受け入れが広いので大事にしてます。
まとめ
はい!
これで本記事の内容は終了です!
まとめますと、
〇残すブロックの優先度は
両面>3枚形>嵌張>辺張>孤立牌
〇5ブロックで考える
〇悩んだらやっぱり字牌や端から切る
です!(/・ω・)/
ほんとはもっともっと細かいことや
考えることはいっぱいあります。
また、相手に振り込まない、
ロンと言われないことであったり
役、手としての強さを目指すならば
今回の内容だけではまだまだ足りません。
もしご希望でしたら
私をお誘いいただければ
一緒に麻雀しますよ!(/・ω・)/
教えますよ!(/・ω・)/
次の内容です(°▽°)
今更ですが自己紹介です!
これじゃ物足りない!という
少しでも麻雀を知っている人や
もっと勉強したい!という人向けには
プロテスト対策記事がありますので
ぜひそちらをどうぞ!
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たくさん勉強しましょう~~(*'▽')
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