意外と簡単!麻雀初心者講座その6:まず覚えたい役6選~これで麻雀ができる~
はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です(/・ω・)/
今回は初心者講座ということで、
これを読めば麻雀ができるようになる!
ということが目標です。
その初心者講座その6は
「役について(中編)」です!(/・ω・)/
と、本記事の前に
「役に付いて(前編)」は読んでください!
さて。少しだけ復習ですが
麻雀には「そろえる難しさ=強さ=役」
という概念があり、その役はいくつもあります。
まだ点数については書いてませんが、
役の強さによってその手の点数が変わり、
最終的に点数で争うゲームなので
「役」は非常に大事な要素です。
そもそも「役」がないとあがれませんし。
「役について(前編)」では
「リーチ」と「ツモ」について書きました。
本記事では、実際に麻雀をしていてよく狙う役、
・役牌
・タンヤオ
・平和(ピンフ)
・ホンイツ
・チンイツ
・チートイツ
の6つに絞って説明していきます。
ではさっそく見てきましょう!(/・ω・)/
<目次>
役牌:ヤクハイ
めちゃめちゃ出現します。
字牌についての役です。
まず、白發中(三元牌)は、いつでも
ただ3枚集めるだけで強さ1となります。
ポンして集めてもOKです。
役牌を使ったあがりの例
また、東南西北(風牌)も、
ゲームの進行度と自分の席によっては
ただ3枚集めるだけで強さ1となります。
麻雀はまず親を決めて、
親以外があがったりすると
親が反時計回りに移動します。
そうして全員が2回ずつ親をする、
親が2周するとゲーム終了です。
この親の1週目を「東場(トンバ)」といい、
全員、東を3枚集めると役になります。
親の2週目は「南場(ナンバ)」といい、
全員、南を3枚集めると役になります。
それぞれ強さは1です。
また、親を東家(トンチャ)として、
親の下家が南家(ナンチャ)、
親の対面が西家(シャーチャ)、
親の上家が北家(ペーチャ)とも言います。
親から順に東南西北と回っている感じです。
その方角にあたっている牌を3枚集めると、
役牌として使えます。これも強さは1です。
例)親の対面は西家なので、
西を3枚集めると役になります。
このとき、東場の親(東家)は
東を集めると場と風の役が重なるので、
東を3枚集めると強さ2となります(ダブ東)。
この「役牌:強さ1」は本当によく使います。
とりあえず鳴いちゃえ~でもいいですが、
風牌だけは注意が必要ですね。
ちゃんと役になっているか確認しましょう。
タンヤオ
これもめちゃめちゃ出現します。
「2~8の数牌だけであがりを構成する」
という役です。強さは1です。
ルールにもよるのですが、
「喰いタンあり」の場合は
「鳴いてタンヤオがあり」なので
チーポンカンなんでもありで、
2~8であがりの形を構成すればOK。
逆に言うと、
「字牌と1・9牌を使わない」
ということです。
タンヤオの例
鳴いてもあがれる、鳴ける牌も多い。
そもそもタンヤオに使える牌が多いので
かなり役立つ役です( *´艸`)
※4人麻雀ではまれですが、特に3人麻雀などで
「喰いタンなし」が採用されることも多いです。
その場合は鳴いてタンヤオは認められないので
鳴いてしまうとタンヤオ役は消えてしまいます。
平和:ピンフ
これもめちゃめちゃ出現しますが、
まずこれは大事なことを先に言います。
☆メンゼンのみ
鳴いたら消える役。
平和はチーを使ってはいけない。
です(/・ω・)/
※鳴いていない状態、
手牌13枚が全て自分の前にある状態を
「メンゼン」と言います。
さて、平和はどういうあがりかというと
・メンゼンで(すでに言いましたね)
・33332の「3:メンツ」が全て順子で
・「2:ヘッド」が役牌以外で
・最後の待ちが両面待ち
であるあがりを言います。
非常によく出てくる、よく狙うような
使いやすい役ではあるのですが
ある意味最もややこしい役でもあります。。。
まず、「3」は全て順子。
②③④とか⑦⑧⑨とかの3連番しかダメ。
3枚が同じ牌の刻子があると平和になりません。
次に「2:ヘッド」は役牌以外。
なにが役牌にあたるかはすでに書きました。
白發中、東場、南場、座り順の風牌ですね。
例えば東場の親の対面(西家)は、
平和の頭に東と西は使えないことになります。
白發中ももちろん使えません。
でも南と北は集めても役牌にならないので、
これは平和のヘッドとして使用できます。
さらに「最後の待ちが両面待ち」。
①②などの辺張が最後に残ったり、
⑤⑦などの嵌張が最後に残っていると、
平和とは認められません。
必ず両面待ちでないといけません。
平和の例。シュンツ、リャンメンがポイント。
以上が平和についてです。
☆なんかよくわからん!という場合は
どうせ平和はメンゼンで作っているので
テンパイしたらリーチするといいです笑
混一色:ホンイツ
例えばマンズと字牌だけとか。
ソーズと字牌だけ、ピンズと字牌だけとか。
「1種類の数牌と字牌のみで構成する」
という役です。
これはメンゼン(鳴かない)で作ると強さ3、
チーやポンで鳴いて作ると強さ2になります。
※鳴いたら強さが下がることを
「食い下がり」といいます。
ホンイツのあがりの例。
けっこう難しそうですが、
狙えるシーンは多いです。
ただ、相手からばれやすいのは仕方ないです。
(マンズを集めるならソーズとピンズが
不自然にどんどん捨てられるため。)
清一色:チンイツ
例えばマンズだけとか。
ソーズだけ、ピンズだけとか。
「1種類の数牌のみで構成する」
という役です。
これはメンゼン(鳴かない)で作ると強さ6、
チーやポンで鳴いて作ると強さ5になります。
食い下がりでも強さ5です。
単独で6役あるのはこのチンイツだけ!
役満を除くと最強の役となります。
チンイツのあがりの例。
ただし、かなり難しいです。
狙えるシーンは少ないですし。
相手からばれやすいのは仕方ないです。
(マンズだけを集めるならソーズとピンズ、
字牌も不自然にどんどん捨てられるため。)
それでもあがってしまえば強い役なので
点数がたくさんもらえます。
狙える時は狙ってみましょう!
七対子:チートイツ
これは麻雀の基本から外れる役です。
「七個の対子を作る」役。
「2222222」の形。
別名を「ニコニコ」、チートイツです。
強さは2です。
メンゼンでしか作れない役です。
鳴いて対子(2つの組)を作ることは
できないので、メンゼンのみです。
なので食い下がりもあり得ないです。
また、同じ牌を4枚使って、
2・2に分けることもだめです。
※関西の3人麻雀などでは
4枚使いを採用している場合もあります。
どこからでも作れる手です。
平和やタンヤオなどが見えないときに
2個ずつ集めれば完成しますので
狙いやすい役ではあります。
七対子の例。
また、どれでも2個ずつあればいいので
どの牌があたりかが非常にわかりにくい
ことも特徴です。
待ちによってはロンしやすいです。
ただ、最後の待ちが必ず単騎待ちなので
あたり牌が最大で3枚しかありません。
総じて、あがりやすいかは微妙なところです。
まとめ
本記事の内容は以上です!
まとめますと
・役牌 :字牌を3枚集める。
・タンヤオ:2~8の数牌のみ。
・平和 :メンゼン、順子、両面。
・ホンイツ:1種類の数牌と字牌のみ
・チンイツ:1種類の数牌のみ
・七対子 :にこにこ!2が7こ!
です!
これでリーチとツモを含めて
8つの役を説明しました(/・ω・)/
これでもうだいたいできます!
あとは出現頻度が低い役や
めったにでない役満を覚えたら
ほぼほぼ完璧です!!
がんばりましょう!!!
もしご希望でしたら
私をお誘いいただければ
一緒に麻雀しますよ!(/・ω・)/
教えますよ!(/・ω・)/
次の内容です(о´∀`о)
今更ながら自己紹介です
これじゃ物足りない!という
少しでも麻雀を知っている人や
もっと勉強したい!という人向けには
プロテスト対策記事がありますので
ぜひそちらをどうぞ!
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