【魂の300.500】6/13 最高位戦D３リーグ最終節【ギリギリの耐え】
はいどーも！
最高位戦日本プロ麻雀協会所属、
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士改め
よしげん こと 吉元恭平です(*'▽')
さて今回は46期前期リーグ戦の
最終節が行われました(/・ω・)/
緊急事態宣言が発令されていたため、
普段の会場である
大三元様が20時までの営業で
さらにリーグ戦の最終節は
全卓の最終戦を同時に行うため
20時に終わらないかもということで
心斎橋のかなり広い雀荘
「Zoo」様で行われました(/・ω・)/
有線がある会場でのリーグ戦は
なかなか新鮮でした(*'▽')
でも打ってると気にならないですね～
さて！
前回までの結果ですが
下から４人が降級点ラインで
下から３番目にいます(; ･`д･´)
降級点争いのリーグ戦です(; ･`д･´)
今日で70～80勝てば安泰、
40～50勝ちなら他卓状況かな？
で、同卓者は
・石田さん（３位）
・影山さん（５位）
・井川さん（16位）
・わたし（15位）
石田さんと影山さんは
昇級争いの直接対決。
わたしと井川さんが
降級争いの直接対決。
ということで各者条件がありまして
結果から言えば
めちゃくちゃ熱い戦いでした(; ･`д･´)
以下敬称略。
ということで１戦目！！
１戦目は南家スタート。
開幕から親の石田と影山がリーチ合戦、
制したのは影山、マンガンツモ。
次に親の吉元と井川のリーチ合戦。
先制は井川でしたが、
わたしもそこそこの勝負手。
ドラを１枚抱えてﾒﾝﾀﾝﾋﾟﾝのﾘｬﾝｼｬﾝﾃﾝ。
2356ｍの2度受けがネックでしたが
なんと２連続で４ｍ引いてテンパイ。
そして58ｓ待ちリーチで５ｓツモ。
4000オール(*'▽')
そのまま影山とトップ争いしてましたが
南２局、親番、配牌がこちら。
瞬間の即リーチも嬉しいとして
７ｓの出やすさもあり打４ｓから。
４ｍ引いて、９８ｓを落とします
そして２ｐ引いてメンタンピン！
これをアガれれば
かなりトップが近づきます(*'▽')
が、対面の影山が上家の中をポン、
これで一発消えたと思ったら
さらに影山が上家の８ｐをポン。
その間上家は索子ホンイツ気配。
というか８ｐとか通ってない。。。
押してるなぁいやだなぁと思ってたら
掴んだ９ｓがロン牌。
ホンイツ發ドラの8000放銃でした。
この放銃は痛かったなぁ・・・
最高の配牌、納得の最終系から
最悪のマンガン放銃。
まぁしかたないとはいえ
けっこう悲しい放銃でした。
これでトップはかなり遠くなりましたが
そこからはとくになにもせず
30100点の２着で終了。
とりあえず井川との着順勝負は勝ち。
２着えらい(*'▽')
しかしまだ降級ライン。。。
がんばるぞい(*'▽')
さて２戦目！！
２戦目はきつかったなぁー。
東１局、
井川の6000オールから始まって
そのまま井川がトップ終了。
私はというと
親番で平和リーチは打つものの
井川や影山にかわされ続け。
南場で400.700と1000点をあがるも
オーラスで5200放銃。
ん～～厳しめ。
24700点の３着でした(; ･`д･´)
対して当面のライバル、
井川が53300のデカトップ。
正直かなり厳しいですが
別卓の状況としては
足立がラスラスで降級争いに加わったり
平山・石橋がラスだったりと
結構混沌としてまいりました(; ･`д･´)
（２戦目までの結果はありませんでした）
さてさて３戦目！
ここから最低でも１トップ、
もしくは２着・２着
そうでもしない
と降級します。。。
ということで気合入れた牌荘ですが
影山が突っ走る・・・( ;∀;)
なんせ影山が点を稼ぐ。
そしてなんせ石田がかわいそう。
わたしはというと
南場の親番で３巡目に
この形のイーシャンテン。
なんせなんでもリーチするんですが
ここから９巡目までツモ切り連打…。。。
が、10巡目に５ｓツモで３色目が出て
次巡で7ｐツモで高め三色リーチ！！
しかしここから下家の石田が鳴き始め
17巡目、下家石田が長考。
そして打７ｐ手出し。
入り目やて～～（; ･`д･´)
流局で開かれた石田の手は
なんと7ｍ単騎！！！(; ･`д･´)
７ｐと７ｍの２拓だったのか、、、
しかも７ｍは食い下げられたか、、、
恐るべし・・・（ ＾ω＾）
で、結局親番はなにもできずでしたが
このまま３着では降級する。
少しでも状況を変えたい南３局、
ここでハネマンツモなら
上家のの井川もまくって一瞬トップ目。
マンガンツモでも影山をまくる。
どうやってマンガン以上作ろうか？
・・・いやほんまにどうすんの？？
ドラ１あるけど・・・
マンガン・・・
両面多くて苦しいけど
チャンタも含めて・・・
リーチツモドラ裏目指すか・・？
そして数巡後、
ドラが重なり、１ｍ引きでチャンタも残る。
が、６ｓ引きテンパイ。
これは・・・さすがにリーチ(; ･`д･´)
ここで5200でもあがれれば
オーラスでトップまでマンガンツモ条件。
もしドラツモで裏も乗ればハネマン。
祈る思いでツモってましたが
ドラの９ｐを自模りました(/・ω・)/！！
そして裏ドラが6ｓ！！！
チャンタにはならなかったけど( ;∀;)
ハネマンになってくれました( ；∀；)
リーチ後に９ｓ引いて吐きそうでしたが( ;∀;)
ハネマンに！なってくれました！(*'▽')
これで一瞬トップ目に立ちまして
オーラス、井川との直接対決。
０本場は井川が2000点のあがりで
トップが入れ替わりまして( ;∀;)
が、オーラス１本場にて
なんじゃこりゃ配牌がきました。
１巡目で９ｐポンからホンイツ発進！
そしたら3ｐ連続で引くわ中暗刻になるわで
影山から12300のアガリとなりました(; ･`д･´)
2000点条件みたいな感じでしたのに
僥倖の12000でした( ;∀;)
これで56700の大トップ！
これでギリギリ降級域を脱しましたが
まだ安全圏では全くありません。
というか本長の２戦目なにがあったの？
120000点トップとってるけど？？？
ラスラスだった足立がトップだったり
本長の120000点トップだったり
というか降級域の４人のうち３人が同卓！？
３人が同卓ということは、
このうち２人は３・４着になって
ほぼ降級が確定するはず。
仮に平山が２着の場合でも
マイナス100付近に３人が固まる。
要は２～３人はA卓から降級。
また、足立はトップであっても
だいたいマイナス100付近なので
トップ以外ならほぼ降級するだろう。
対して私と井川は現状-100はないので
連帯すればほぼ安泰、
連帯でなくても、
他卓で２～３人の降級がほぼ確定なので
私は同卓の井川より着順が上なら
なんとか耐える可能性があります。
ということで最終戦の目標は
・連帯を目指す
・無理なら井川より上になる
と位置付けました。
さぁ最終戦です(*'▽')
最終戦はきつかったなぁ・・・
東１局に1000点あがりましたが
そこからはもう置物状態。
ノーテン罰符で少しずつ減っていき
1300.2600親被りもありで
オーラスでラス目・・・。
でも希望があるとすれば
３着が井川で、その差が3000点ということ。
降級しないためにできることを、
とすればラス回避に全力を注ぐことでした。
しかしオーラス、無情にも井川からリーチ。
しかも影山・石田もテンパイ気配。
というか石田は親番で降りる気ないだろうし
影山も井川にはあがられてもいいわけで
相当苦しい状況でした( ;∀;)
そんな中の手牌がこれ。
一発で掴んだのは2s。
２ｍが影山と石田には通っていたので
７ｍと心中するかもですが
２ｍ対子落としでしのぐ・・・
あわよくば７ｍ引いて
平和テンパイすれば2000点、
井川をちょうどまくる条件が完成する・・・
…７ｍ引いた！
テンパイした！！！
一発で引いた２ｓを勝負して
同じ土俵には立ちました(; ･`д･´)
で！その後はもう押し切って
流局、４人テンパイ。。。
１本場、供託１本。
井川との点差は2000点。
本場と供託込みでアガリ３着！！
なんとしてもあがれる配牌を・・・！！
中対子！両面もある！！！
あがれる！！（かも）
ということでフルスロットル。
１巡目の北ポンから全力の中バック。
道中、ヘッドの選択もありましたが
たどり着いた必死のテンパイ。
もうあとは１４ｐがどこにいるかだけ。
他家も全員前に出てくるだろうしで
これも祈る思いでツモってました。
そして
いました。
１ｐツモ。
「300.500は400.600」
これで井川をまくり３着。
あとは他卓状況でしたが・・・
思ってた通りでした( ;∀;)
足立とA卓から２人、そして井川。
最後の最後、私と井川の着順勝負でした。
ということで今回の４戦は+35.0ｐ。
他卓条件もありましたが
ギリッギリで降級点つかず耐えました( ;∀;)
さて今回のリーグ戦は
20戦した着順が上から
5-3-6-6 で -108.5ｐ でした。
トップは最低数とれてるので
逆連帯、ラスを減らさないとですね。
今回の感想動画です～～
いつも応援していただき
ありがとうございます( ;∀;)
次回こそ！昇級するぞ！！
がんばります～～～～
