最高位戦:麻雀プロテスト③点数計算
はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士
改め
最高位戦日本プロ麻雀協会
第44期後期生 吉元恭平です( ̄▽ ̄)
本記事は、最高位戦プロテストの
受験をどうしようか悩んでいる方、
また、プロに興味がある方に向けて
書いております(((o(*゚▽゚*)o)))
少しでも最高位戦が盛り上がればいいな、
少しでも麻雀界が盛り上がればいいな、
少しでも興味を持ってもらいたいな、
あわよくば吉元恭平の名前だけでも
覚えてもらえればいいなと
そんな想いで書いてます♪( ´▽`)
さて、今回はというと
点数計算問題についてです。
この範囲は約20点分。
かなり大きな配点となっています。
また、ここは比較的取りやすく、
慣れてくれば早く解ける範囲です。
とにもかくにも、
点数表を覚えないと
話にならないので( ̄▽ ̄)
まずは各点数を覚えましょう。
※覚えたくない!覚えれない!場合は
「毎回計算式から算出する」のも
手段として知っておくといいです。
糸目雀士は毎回計算してたみたいです。
覚えきるまでは、
なんらかの表を見ながらでも
全然いいですよ(/・ω・)/
雑な表ですが
ご準備いたしました。。。
この記事を読んでいただいている時点で、
点数計算の基礎についてはもう
理解しているという前提で進めますね。
30符は「実戦で」よく出ますが
テストでよく出るのは黄色の欄。
70符、90符、110符です。
いろいろこじつけてでも
覚えていきましょう!!(;'∀')
おすすめなのは、
とりあえず問題を解いていって、
間違えたら都度覚えなおすの繰り返し。
テスト勉強の王道ですね♪( ´▽`)
特に90符、110符は
実戦ではなかなか出ないので
テストのために勉強してるな〜
って感じがします(((o(*゚▽゚*)o)))
僕の解き方としては、
⓪状況を確認する
①翻数を数える
②符を数える
③点数を記入する
でした( ̄▽ ̄)。
おそらく、めずらしいことは
一切していません( ゚Д゚)
ただただ丁寧に導くだけです!笑
では各項目ごとに
私が注意していた点を記載します!
⓪状況を確認する
最高位戦の点数問題は、
・リーチはしていない
・ドラはない
など、比較的解きやすい設定です。
しかし、「本当に?今回も同じ?」と、
疑いながらちゃんと問題文を読みます。
確認することは、
・何場?
・何家?
の2つです。
東場か南場かで、役牌が変わりますね。
親で南場の東は1翻ですし。
親番であれば点数も変わりますし、
何家かで頭の字牌の符が変わります。
当たり前のようなところで
なぜか間違えるのがテストです。
地味ですけど必ず毎回、
線を引くぐらい確認するといいです。
ケアレスミスは極力無くしましょう。
①翻数を数える
私は正の字で翻数を数えてました。
「間違えるわけなくない?」
とか思わないでくださいね。
自分で組んだ手牌ではないので、
ほんっっと見えなかったりしますから。
僕が気をつけてたことは、
・チーしてての三暗刻
・暗カンしてての三暗刻
・三槓子忘れ
・三色同刻忘れ
・平和はないか
・平和でいいのか
・門前の場合のツモ役
といったところです。
三暗刻は本当によく忘れました笑
例えばチーしててタンヤオが確定、
とかなると三暗刻忘れるんですよ( ̄▽ ̄)
鳴いて役なしのツモ三暗刻とか
役ないけど?なにこれ??
ってパニクったこともあります笑笑
また、暗カンがあると手牌から離れるのと、
符を数えだすと大きい数字が出てきて
やっぱり三暗刻忘れるんですよ( ̄▽ ̄)
役牌暗カンしててチーしてて〜だと
あ〜符計算させたいね〜〜って
符を数えるのが楽しくなってしまい
やっぱり三暗刻忘れるんですよ( ̄▽ ̄)
三槓子、三色同刻は
実戦であんまり見ないので
単純に忘れがちでした( ̄▽ ̄)
平和はややこしいです。
東や南がヘッドだと、場によっては
平和にとれたりとれなかったりするので
きっちり確認するところです。
また、ツモであるときは、平和なのか、
三暗刻や三色同順、イーペーコーなど
他の役にとるほうが高いのかなど。
ロンであるときも同様に、
平和にとっていいのかな?と
平和のときは少し確認してました。
最後に、門前のツモ役。
ツモ役なんて実戦で忘れることないでしょ?
筆記ですと忘れるんですよ( ̄▽ ̄)
だいたい問題の手牌は鳴いてるので……
たまにメンゼンツモ役を忘れたときは
いい問題作るねぇ〜〜とか思ってました笑
②符を数える
私は算用数字に丸囲みで符を書き出し、
全て書いたら足していました。
ここで忘れがち、間違えがちだったのが、
・副底20符
・門前ロン符10符
・嵌張にとれる場合
・風牌のヘッド0符か2符か
です。。。
カンやポンやアンコを数えてると、
ほんとに忘れがちなのが副底( ゚д゚)
加符だけで70以上とかになるとより忘れがち、、。
まず20!と書いておくのがオススメ( ゚д゚)
副底20符を書いておくのを癖づけましょう。
次に門前加符。
ツモ役を忘れることでも書きましたが、
ロンの場合もまったく同じです。
門前の問題が少ないので本当によく忘れます。
実戦で忘れることないのにね……( ;´Д`)
また、嵌張にとれるかどうか。
順子が重なっていれば必ず確認します。
でも平和にとれるなら両面のままですよ。
嵌張にとると平和がなくなっても、
嵌張にとると他で役が出てくるならば
平和じゃないほうが点数は高いので
そこもきっちり確認するところです。
(これは①飜数を数える、の話ですけどね)
単騎にとれるかどうか、も同様です。
とくに符の総和が切りのいい値なら、
どこかに符が隠れてないか確認します。
風牌ヘッドの符を間違えるのは
状況をしっかり確認していないからです。
⓪を読み返してください( ゚д゚)
③点数を記入する
ここで気をつけることは、
・親なのか子なのか
・ツモなのかロンなのか
です。
あー満貫だなー8000かー
ではないです( ゚д゚)
当然ですが
ツモなら2000.4000ですから。
また、親なら
4000オールですから。
筆記テストというのは
どこにでもミスが出ます。
最後の最後まで集中しながら、
丁寧に早く解いていきます。
当たり前のことを
当たり前のように。
きっちり満点取れるように
しっかり準備して臨みましょう( ̄▽ ̄)
さて、今回は点数計算問題において
私が注意していたことや、
「テスト」において注意すべき点など
かなり自由に書きました( *´艸`)
なので実際の問題の解き方やコツなどには
ほとんど触れていない記事になっています。
点数計算については、
この記事を読んでくださった方は
おそらく基本はできているはずですし
そこまで書くとすごく長くなるので
あえて書きませんでした。
なので、もし、
基本のところから不安であったり、
より問題を「解く」ための知識が必要であれば
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私がプロ試験を受けたきっかけを書いてます~
最後までお読みいただき
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☆本記事の続きとなります
待ち牌問題ー多面張解析です。
☆プロテスト記事のまとめです
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