意外と簡単!麻雀初心者講座その2:役(前編)~たった1つ覚えれば麻雀はできる!~
はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です(/・ω・)/
今回は超初心者講座!ということで
麻雀ってなに?
どうやったらできるの?
にお答えするような内容です!
その中でも本記事はその2!
「役について(前編)」です!(/・ω・)/
「役」については前編中編後編の
3部構成にしようと構想中です。
変わるかもしれません(;・∀・)笑
と、その前に
もし麻雀を全く知らないのであれば
前記事にあたるその1は読んでくださいね!
超初心者講座その1:麻雀って?
さてさて本記事の構成としては、
1) あがりかた
2) 役の概念
3) リーチ
となっております(/・ω・)/
では早速本題に参ります~~
☆目次☆
1) あがりかた
「3・3・3・3・2」の形を作ればOK、
というのが前回のお話でした。
こんな感じ。
これでだいたいOKなのですが、
その形を完成させる最後の1枚が
・自分で取った牌なのが「ツモ」
・相手が捨てた牌なのが「ロン」
という2つのあがりかたがあります。
例えば、以下の手牌13枚で
二二二③③③666東東中中
あと「東」か「中」があれば
3・3・3・3・2が完成しますね。
その最後のパーツ、「東」を自分で山から引いてきたら
「ツモ!」と叫んで手牌を皆に見えるように倒すと、
ツモあがりとなり、あなたの勝ちです。
※叫ぶ必要はないです。聞こえる声なら大丈夫です。
※でもこの手なら叫んでいいかもしれないです笑
また、同じく最後のパーツ「中」が
自分以外の他3人から捨てられた場合、
「ロン!」と叫んで手牌を皆に見えるように倒すと、
ロンあがりとなり、あなたの勝ちです。
※叫ぶ必要はないです。聞こえる声なら大丈夫です。
別の例としては、以下の手牌13枚で
東東⑨⑨⑨二三四234②③
あと「①」か「④」があれば
3・3・3・3・2が完成しますね。
その最後のパーツ、「①」を自分で山から引いてきたら
「ツモ!」と叫んで手牌をみんなに見えるように倒すと、
ツモあがりとなり、あなたの勝ちです。
※叫ぶ必要はないです。聞こえる声なら大丈夫です。
また、同じく最後のパーツ「①」が
自分以外の他3人から捨てられた場合、
「ロン!」と叫んで手牌をみんなに見えるように倒すと、
ロンあがりにはならず、
あなたの負けです!!!
これが麻雀ルールの初心者キラー。
「役」の概念です。
では、役の説明に移りますね。
役の概念
一言でいえば「強さ」です。
33332を作れば形はできますが、
その形の難易度によって「強さ」が変わります。
例えば「ポーカー」の役の概念に近いですね。
ポーカーもいろんなルールがありますが、
基本は5枚の手札を数回入れ替えながら、
より難易度の高い並び、組み合わせを作ります。
2枚同じ数字が揃う「ペア」、
ペアが2組揃う「ツーペア」、
3枚同じ数字が揃う「スリーカード」
ペアとスリーカードで「フルハウス」、
同じ模様が揃う「フラッシュ」、
数字が5連続の連番になる「ストレート」、
同じ模様の5連番「ストレートフラッシュ」、
Aを含むストレートフラッシュが
「ロイヤルストレートフラッシュ」。
「役」はその難易度により「強さ」が決まっていて、
「強さ」を競い合い勝者が決まります。
役無しは「ブタ」ですね。
ちなみにポーカーでは、役無しのブタでも
勝負の場に参加することができます。
ブタ同士でも強さが決まっていたり
ブラフ合戦や心理戦などこれまた楽しいです。
しかし麻雀はこれが認められていません。
役無しの「ブタ」ではあがれないのです。
あがるためには、勝つためには
なんらかの「役=強さ」が必要となります。
要は難易度の高そうなことをするのです。
さきほどのロンできなかった例ですと、
東東⑨⑨⑨二三四234②③
あと「①」か「④」があれば
3・3・3・3・2が完成しますね。
ここで相手から「①」が出た場合は
確かに3・3・3・3・2は揃いますが、
「ただ33332がそろっただけの役無し」
として、強さ0という扱いになります。
なのであがれないのです。
ではなぜ自分で取ってきたらあがれるのか。
それは、
「33332を自分のツモだけで完成させる」
ことがまずむずかしいので、それ自体が
強さ1を持つからです。
まだ「鳴き:ポン、チー、カン」を
記載していないので、(次の予定です)
自分のツモで揃えるしかないのですが、
最後の1枚まで自分がとってきたら、
それが「ツモ=強さ1」となりあがれるのです。
☆知ってる人向け☆
自摸(ツモ)は、別称として
門前清自摸和(メンゼンツモ)ともいいます。
清一色(チンイツ)と同じ「清」がありますね。
清(すべて)門前(自分の前にある)自摸和(ツモあがり)
と考えると納得ですね。
☆漢字で6文字あることは最初驚きました☆
また、ツモの場合は「①」でも「④」でもあがれます。
「自分のツモで33332を完成させました」
というアピールが「ツモ」という宣言だと
理解しても今はいいと思います。
さて、もう一度先ほどの手牌ですが
東東⑨⑨⑨二三四234②③
あと「①」か「④」があれば
3・3・3・3・2が完成しますね。
もし相手から「①」が出てもあがれない、
ロンとは言えないことは先ほど言いました。
ではもし「④」が出たとしたら、
「④」はロンあがりできるのです!!!
さて、なぜだと思いますか??
先ほどまでの13枚の手牌について、
「④」を相手からもらったとしたら
どんな形ができるでしょうか。
東東⑨⑨⑨二三四234②③ ロン④
難しそうな形が隠れていないでしょうか。
そう、二三四234②③④、ここです!
3種類の数牌で3つの同じ並びがあります!
これはむずかしそう!!
なのでこれは「三色同順」という、
強さ2の役になっています!
三色で同じ順番!わかりやすい役です。
難しそうな形がそろうので、
相手が捨てた「④」でもあがれるのです。
ちなみに、強さは足し算で増えます。
どういうことかというと、
もし最後の「④」を自分でツモって来た場合は
「自分で全部そろえたこと=ツモ=強さ1」
と
「3種類の同じ並びがある=三色同順=強さ2」
が同時にできたので、
強さ=役は 1+2=3 になります!
この役の多さでもらえる点数が変わるのは
まだ少し先のお話です( *´艸`)
さて、「役=強さ=むずかしさ」ということは
なんとなくわかってもらえたかもですが、
この「役」はけっこういっぱいあります。
まぁそんな100個もあるわけではないですが・・・
※中国麻雀では80個以上役があるらしいよ!
とりあえずまずこれだけ!という役があります。
本記事の最後はその説明です。
ある意味最強の役、リーチについてです。
リーチ
『リーチ!!』
麻雀を代表する言葉の1つでしょうか。
麻雀でなくても、「リーチ」という言葉は
どこかで聞いたことがあるかもしれません。
スロットであと1つでそろうことも「リーチ」。
あと1勝で優勝が決まることも「リーチ」。
(これは「王手」ということもありますね)
「あと1つ」「あと1枚」「直前の状態」
という意味が「リーチ」には含まれます。
では麻雀で使う「リーチ」とは。
それは、「あと1枚であがり!」という宣言です。
「あがりの直前だよ!」というアピールです。
この宣言、アピールをすることで
どんな手にも必ず強さ1を付けることができます。
※この上がる直前の状態を「テンパイ」といいます。
なので、先ほどの13枚の手牌、
東東⑨⑨⑨二三四234②③
(あと「①」か「④」で完成…だから)
「リーチ!!」と声高らかに叫び、
ついでに捨てる牌を横にしておけば
あがれなかったはずの「①」でもあがれます。
「リーチ」宣言に、強さ1=役があるからです。
しかし、そんな甘い話ではありません。
まず、リーチをするためには
あがる直前の13枚(テンパイ)を自分で作る
ことが必要です。
ただ、これについては
まだ「鳴き:ポン、チー、カン」を
伝えてないので、まだ気にしなくていいです。
また、リーチ宣言と同時に場に1000点支払う
ことが必要です。
ただ、これについても
まだ点数のことに触れていないので
まだ気にしなくていいです。。
さらに、リーチのデメリットとして
・リーチをしたらもう手を変えてはいけない
・相手が警戒してくる
というものがあります。
ただ、これについても
とりえあず33332を作ろう!
役とか強さとかわからないぜ!
相手のことなんてもっとわからん!!
って状態を想定しているので
今は気にしなくていいですね。。。
ということで
実質デメリットなし!(??)
なんかよくわからないけど
33332ができる直前になったら
リーチしておけば役が1つ付くので
とりあえずあがれるようになります!
なので初心者には最高の役です!
ちなみにリーチの手順は
① 「リーチ」と発声する
② 捨て牌を横にして置く
③ 1000点棒を場に置く
となっています。
リーチモーション、リーチの手順について
3分ほどの動画でまとめましたので
ぜひぜひ(/・ω・)/
※動画の中で「必ずしなくてもいい」といったのは
「テンパイしたら必ずリーチするわけではない」
という意味で言っています
※1000点棒を「捨てる」と表現したのは間違いですね。
1000点棒は 「置く」です。2回目以降はそう言ってますね。
さて、リーチについては
ほんとによくある勘違いがありますので、
紹介しておきますね。
Q,リーチは毎回言わないといけないの?
A,いいえ、言わなくてもいいです。
UNOの「UNO!」と混ざるのでしょうか。
UNOの「UNO!」は必ず宣言しますが
麻雀の「リーチ!」は任意です。
リーチすると手が変えれなくなりますし、
アピールすることで相手が警戒してしまうので
あえてリーチをしないこともあります。
Q,リーチしたら相手が捨てた牌でもあがれるの?
A,あがれるけど、自分が捨ててたらダメです。
これは「フリテン」というルールです。
自分が捨ててしまった牌が相手から捨てられたら、
それに対して「ロン」はできないです。
「ツモ」はできます。
※ルールによりますが基本フリテンツモはできます。
Q,じゃあ捨ててない牌ならあがれるの?
A,いいえ、捨ててない牌もフリテンになることがあります。
例えば先ほどまでの手牌、
東東⑨⑨⑨二三四234②③
このときに自分が「①」を捨てていた場合、
あがれるはずの「④」もあがれなくなります。
あがりに必要な最後のパーツを「待ち」と言います。
今の例では「①」と「④」が「待ち」です。
この「待ち」の牌をその局の自分が
どれか1枚でもすでに捨てていたら、
すべての「待ち」がフリテン扱いとなり、
ロンあがりができなくなります。
※フリテンツモは変わらずできます。
リーチの強さをまとめた動画です!
まとめ
はい!
これで本記事の内容は終了です!
まとめますと、
〇あがり方は2種類ある
・最後の牌を自分で持ってくる「ツモ」
・最後の牌を相手からもらう「ロン」
〇役がないとあがれない
〇どんな手でもリーチで役を付けれる
〇でもリーチにはいろいろ決まりがある
です!(/・ω・)/
とりあえずリーチしみましょう!
そしてあがってみましょう!
点数とか気にしなくていいので
とりあえずリーチしてあがりましょう!!
そうすると、麻雀って楽しいよね!
って感じることができますよ!!
もしご希望でしたら
私をお誘いいただければ
一緒に麻雀しますよ!(/・ω・)/
教えますよ!(/・ω・)/
次の内容です( ・∇・)
今更ですが自己紹介です!
これじゃ物足りない!という
少しでも麻雀を知っている人や
もっと勉強したい!という人向けには
プロテスト対策記事がありますので
ぜひそちらをどうぞ!
いろんな記事を準備してます!
たくさん勉強しましょう~~(*'▽')
ルールは大丈夫!
あとは実践で実力を試したい!!
という方向けにはこちら!
ネット上でリアルな戦いを楽しめますよ!!/p>
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ぜひ!押してください!(/・ω・)/