ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士「よしげん日記」~

麻雀プロなりましてまだまだ特訓中!日常のことから大会レポまでいろいろ書いていきますのでぜひお読みください( ̄▽ ̄)

意外と簡単!麻雀初心者講座その2:役(前編)~たった1つ覚えれば麻雀はできる!~

はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です(/・ω・)/

 

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今回は超初心者講座!ということで
麻雀ってなに?
どうやったらできるの?
にお答えするような内容です!


その中でも本記事はその2!
「役について(前編)」です!(/・ω・)/

 

「役」については前編中編後編の
3部構成にしようと構想中です。
変わるかもしれません(;・∀・)笑


と、その前に
もし麻雀を全く知らないのであれば
前記事にあたるその1は読んでくださいね!

 超初心者講座その1:麻雀って?

www.wwwnegihsoy.work

 

 

さてさて本記事の構成としては、
 1) あがりかた
 2) 役の概念
 3) リーチ
となっております(/・ω・)/

 

では早速本題に参ります~~

 

☆目次☆

 


1) あがりかた

「3・3・3・3・2」の形を作ればOK
というのが前回のお話でした。

こんな感じ。

f:id:negihsoy999:20190915094810j:image


これでだいたいOKなのですが、

その形を完成させる最後の1枚が
 ・自分で取った牌なのが「ツモ」
 ・相手が捨てた牌なのが「ロン」
という2つのあがりかたがあります。


例えば、以下の手牌13枚で

 

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 二二二③③③666東東中中


あと「東」「中」があれば
3・3・3・3・2が完成しますね。


その最後のパーツ、「東」を自分で山から引いてきたら
「ツモ!」と叫んで手牌を皆に見えるように倒すと、
ツモあがりとなり、あなたの勝ちです。
 ※叫ぶ必要はないです。聞こえる声なら大丈夫です。
  ※でもこの手なら叫んでいいかもしれないです笑


また、同じく最後のパーツ
自分以外の他3人から捨てられた場合、
「ロン!」と叫んで手牌を皆に見えるように倒すと、
ロンあがりとなり、あなたの勝ちです。
 ※叫ぶ必要はないです。聞こえる声なら大丈夫です。

 

 

別の例としては、以下の手牌13枚で

 

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 東東⑨⑨⑨二三四234②③


あと「①」「④」があれば
3・3・3・3・2が完成しますね。

その最後のパーツ、「①」を自分で山から引いてきたら
「ツモ!」と叫んで手牌をみんなに見えるように倒すと、
ツモあがりとなり、あなたの勝ちです。
 ※叫ぶ必要はないです。聞こえる声なら大丈夫です。


また、同じく最後のパーツ「①」が
自分以外の他3人から捨てられた場合、
「ロン!」と叫んで手牌をみんなに見えるように倒すと、
ロンあがりにはならず、

あなたの負けです!!!


これが麻雀ルールの初心者キラー
「役」の概念です。


では、役の説明に移りますね。

 


役の概念

一言でいえば「強さ」です。
33332を作れば形はできますが、
その形の難易度によって「強さ」が変わります。


例えば「ポーカー」の役の概念に近いですね。
ポーカーもいろんなルールがありますが、
基本は5枚の手札を数回入れ替えながら、
より難易度の高い並び、組み合わせを作ります。

2枚同じ数字が揃う「ペア」、
ペアが2組揃う「ツーペア」、
3枚同じ数字が揃う「スリーカード」
ペアとスリーカードで「フルハウス」、
同じ模様が揃う「フラッシュ」、
数字が5連続の連番になる「ストレート」、
同じ模様の5連番「ストレートフラッシュ」、
Aを含むストレートフラッシュが
「ロイヤルストレートフラッシュ」。

「役」はその難易度により「強さ」が決まっていて、
「強さ」を競い合い勝者が決まります。

役無しは「ブタ」ですね。

ちなみにポーカーでは、役無しのブタでも
勝負の場に参加することができます。
ブタ同士でも強さが決まっていたり
ブラフ合戦や心理戦などこれまた楽しいです。


しかし麻雀はこれが認められていません。
役無しの「ブタ」ではあがれないのです。
あがるためには、勝つためには
なんらかの「役=強さ」が必要となります。
要は難易度の高そうなことをするのです。


さきほどのロンできなかった例ですと、

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 東東⑨⑨⑨二三四234②③


あと「①」「④」があれば
3・3・3・3・2が完成しますね。


ここで相手から「①」が出た場合は
確かに3・3・3・3・2は揃いますが、

「ただ33332がそろっただけの役無し」
として、強さ0という扱いになります。
なのであがれないのです。


ではなぜ自分で取ってきたらあがれるのか。

それは、
「33332を自分のツモだけで完成させる」
ことがまずむずかしいので、それ自体が
強さ1を持つからです。

まだ「鳴き:ポン、チー、カン」を
記載していないので、(次の予定です)
自分のツモで揃えるしかないのですが、
最後の1枚まで自分がとってきたら、
それが「ツモ=強さ1」となりあがれるのです。

 

☆知ってる人向け☆
自摸(ツモ)は、別称として
門前清自摸和(メンゼンツモ)ともいいます。
清一色(チンイツ)と同じ「清」がありますね。
清(すべて)門前(自分の前にある)自摸和(ツモあがり)
と考えると納得ですね。
☆漢字で6文字あることは最初驚きました☆


また、ツモの場合は「①」でも「④」でもあがれます。
「自分のツモで33332を完成させました」
というアピールが「ツモ」という宣言だと
理解しても今はいいと思います。


さて、もう一度先ほどの手牌ですが

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東東⑨⑨⑨二三四234②③


あと「①」か「④」があれば
3・3・3・3・2が完成しますね。

もし相手から「①」が出てもあがれない、
ロンとは言えないことは先ほど言いました。

ではもし「④」が出たとしたら、
「④」はロンあがりできるのです!!!

 

さて、なぜだと思いますか??

 

 

 先ほどまでの13枚の手牌について、

「④」を相手からもらったとしたら

どんな形ができるでしょうか。

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東東⑨⑨⑨二三四234②③ ロン④


難しそうな形が隠れていないでしょうか。

 

そう、二三四234②③④、ここです!
3種類の数牌で3つの同じ並びがあります!
これはむずかしそう!!

なのでこれは「三色同順」という、
強さ2の役になっています!
三色で同じ順番!わかりやすい役です。


難しそうな形がそろうので、
相手が捨てた「④」でもあがれるのです。


ちなみに、強さは足し算で増えます。


どういうことかというと、

もし最後の「④」を自分でツモって来た場合は
「自分で全部そろえたこと=ツモ=強さ1」

「3種類の同じ並びがある=三色同順=強さ2」
が同時にできたので、
強さ=役は 1+2=3 になります!

この役の多さでもらえる点数が変わるのは
まだ少し先のお話です( *´艸`)


さて、「役=強さ=むずかしさ」ということは
なんとなくわかってもらえたかもですが、
この「役」はけっこういっぱいあります。
まぁそんな100個もあるわけではないですが・・・
 ※中国麻雀では80個以上役があるらしいよ!


とりあえずまずこれだけ!という役があります。
本記事の最後はその説明です。
ある意味最強の役、リーチについてです。

 

リーチ


『リーチ!!』
麻雀を代表する言葉の1つでしょうか。
麻雀でなくても、「リーチ」という言葉は
どこかで聞いたことがあるかもしれません。

スロットであと1つでそろうことも「リーチ」
あと1勝で優勝が決まることも「リーチ」
(これは「王手」ということもありますね)

「あと1つ」「あと1枚」「直前の状態」
という意味が「リーチ」には含まれます。


では麻雀で使う「リーチ」とは。
それは、「あと1枚であがり!」という宣言です。
「あがりの直前だよ!」というアピールです。

この宣言、アピールをすることで
どんな手にも必ず強さ1を付けることができます。

※この上がる直前の状態を「テンパイ」といいます。

 


なので、先ほどの13枚の手牌、

f:id:negihsoy999:20190915094844j:image
東東⑨⑨⑨二三四234②③


(あと「①」か「④」で完成…だから)
「リーチ!!」と声高らかに叫び、
ついでに捨てる牌を横にしておけば
あがれなかったはずの「①」でもあがれます。
「リーチ」宣言に、強さ1=役があるからです。


しかし、そんな甘い話ではありません。


まず、リーチをするためには
あがる直前の13枚(テンパイ)を自分で作る
ことが必要です。

ただ、これについては
まだ「鳴き:ポン、チー、カン」を
伝えてないので、まだ気にしなくていいです。

 

また、リーチ宣言と同時に場に1000点支払う
ことが必要です。

ただ、これについても
まだ点数のことに触れていないので
まだ気にしなくていいです。。

 

さらに、リーチのデメリットとして
・リーチをしたらもう手を変えてはいけない
・相手が警戒してくる
というものがあります。


ただ、これについても
とりえあず33332を作ろう!
役とか強さとかわからないぜ!
相手のことなんてもっとわからん!!
って状態を想定しているので
今は気にしなくていいですね。。。


ということで
実質デメリットなし!(??)


なんかよくわからないけど
33332ができる直前になったら
リーチしておけば役が1つ付くので
とりあえずあがれるようになります!


なので初心者には最高の役です!


ちなみにリーチの手順は
① 「リーチ」と発声する
② 捨て牌を横にして置く
③ 1000点棒を場に置く
となっています。

 

リーチモーション、リーチの手順について

3分ほどの動画でまとめましたので

ぜひぜひ(/・ω・)/ 

※動画の中で「必ずしなくてもいい」といったのは

 「テンパイしたら必ずリーチするわけではない」

 という意味で言っています

※1000点棒を「捨てる」と表現したのは間違いですね。

 1000点棒は 「置く」です。2回目以降はそう言ってますね。

 


さて、リーチについては
ほんとによくある勘違いがありますので、
紹介しておきますね。


Q,リーチは毎回言わないといけないの?
A,いいえ、言わなくてもいいです。

UNOの「UNO!」と混ざるのでしょうか。
UNOの「UNO!」は必ず宣言しますが
麻雀の「リーチ!」は任意です。
リーチすると手が変えれなくなりますし、
アピールすることで相手が警戒してしまうので
あえてリーチをしないこともあります。

 

Q,リーチしたら相手が捨てた牌でもあがれるの?
A,あがれるけど、自分が捨ててたらダメです。

これは「フリテン」というルールです。
自分が捨ててしまった牌が相手から捨てられたら、
それに対して「ロン」はできないです。
「ツモ」はできます。
 ※ルールによりますが基本フリテンツモはできます。

 

Q,じゃあ捨ててない牌ならあがれるの?
A,いいえ、捨ててない牌もフリテンになることがあります。

例えば先ほどまでの手牌、
東東⑨⑨⑨二三四234②③

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このときに自分が「①」を捨てていた場合、
あがれるはずの「④」もあがれなくなります。

あがりに必要な最後のパーツを「待ち」と言います。
今の例では「①」と「④」が「待ち」です。
この「待ち」の牌をその局の自分が
どれか1枚でもすでに捨てていたら、
すべての「待ち」がフリテン扱いとなり、
ロンあがりができなくなります。
※フリテンツモは変わらずできます。

 

リーチの強さをまとめた動画です!

youtu.be

 


まとめ

はい!
これで本記事の内容は終了です!

まとめますと、

〇あがり方は2種類ある
 ・最後の牌を自分で持ってくる「ツモ」
 ・最後の牌を相手からもらう「ロン」
〇役がないとあがれない
〇どんな手でもリーチで役を付けれる
〇でもリーチにはいろいろ決まりがある

です!(/・ω・)/


とりあえずリーチしみましょう!
そしてあがってみましょう!

点数とか気にしなくていいので
とりあえずリーチしてあがりましょう!!

そうすると、麻雀って楽しいよね!
って感じることができますよ!!

 

 
もしご希望でしたら
私をお誘いいただければ
一緒に麻雀しますよ!(/・ω・)/
教えますよ!(/・ω・)/

 

 

 次の内容です( ・∇・)

www.wwwnegihsoy.work

 

 

 

今更ですが自己紹介です! 

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これじゃ物足りない!という

少しでも麻雀を知っている人や

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ぜひそちらをどうぞ!

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たくさん勉強しましょう~~(*'▽')

 

 

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