瀬戸熊3連勝!KKT(クマクマタイム)で3万点差もなんのその【11/7 Mリーグ観戦記23-1】
はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です!
今回はMリーグ観戦記、
Mリーグ開幕23日目は11/7木曜日の1戦目です!
早速ですが対戦カードはこちら!
まず注目は個人連勝中の瀬戸熊選手。
そして個人スコア上位につける石橋選手。
今期も安定した成績の滝沢。
チーム内唯一マイナスで少し調子が悪い村上。
とくに滝沢選手はここ4戦連続で2着。
また、石橋選手は連対率100%。
麻雀は調子というか運というか
なかなか確率だけでは語れないことも多いですが
それも麻雀の面白さですね〜。
また、本日は実況が日吉プロ、解説が多井プロ!
この2人のタッグはほんとに楽しみでした!!
ちなみに正直、麻雀プロになる前。
初めて憧れたのが多井プロでした。
実力人気ももちろんですが、
解説者としての多井プロも大好きです!
ということで楽しんで見ていきましょ〜!
(敬称略)
実況 日吉辰哉
解説 多井隆晴
起家 赤坂ドリブンズ
村上淳
南家 EX風林火山
滝沢和典
西家 TEAM雷電
瀬戸熊直樹
北家 U-NEXTパイレーツ
石橋伸洋
東1局
配牌が良すぎた村上のドラ引きでの解説。
実況日吉
あ〜234の三色も見える!これがほしかった!
解説多井
いや〜それは違うな。
ドラよりも、ドラ表示牌がネックになるんだよ。
これたとえば一引いてカン二とかになってみ?
あがれないかもしれないよ?
でも人として三は切れないよね〜
これ、そう言われれば確かに当然なことで、
ドラ表示牌がネックになることは多いです。
でも人としてドラを切り出したくはない。
そのドラの嬉しさで気付きにくいネックや
手牌のバランス、可能性、対局者の心中。
これがスラスラ聞こえてくる。
いやーわかりやすいな〜
また、東2局の瀬戸熊に対して。
多井プロ
七切っちゃう?五八が4枚切れてる。
だからペン③にとるから七切っちゃう??
でもそれで失敗したらネットで叩かれちゃうな〜
ネットで叩かれたくないもんな〜
ネット意識したかな〜〜笑笑
そして⑧をひきいれ
これなら五八待ちでりーち。
五八待ち!これも山3あるよ!ペン③も3枚あるな!
③とも勝負してるよこれ。どっちを引くかと!
(③を引く)
あーーーきちゃったよーーハネマンだよーー
瀬戸熊の心中やいかに!!!
瀬戸熊の心中やいかにぃ!!
(多井プロによる日吉プロのモノマネ)
これも手牌の可能性と対局者の心中、
あがり逃した結果に対してのプロセスへのフォロー。
ペン③であがり逃す未来が見えてるのかなと思う程の
綺麗な解説、そして楽しい解説でした。
そして村上からの出あがりで8000点。
瀬戸熊、まずはこの満貫で少し抜け出します。
ここから滝沢と瀬戸熊の殴り合いでした。
東3局は瀬戸熊が滝沢から出あがると
一本場で滝沢が満貫をツモあがりトップに立つ。
東4局は瀬戸熊が3900出あがりで滝沢に並ぶ。
続く南1局は
瀬戸熊がタンピン三色ドラ赤でトップ目に!
そして南2局。滝沢の親番!
ここからはTTタイム!(タキザワタイム。by多井)
まずは滝沢、4000オール!
次は滝沢、瀬戸熊へ12000の直撃…!!
これで滝沢、60000点超え٩( 'ω' )و
2着目瀬戸熊への直撃でその差を広げます!
これで滝沢がきっちり消化して1着かな〜
とかを許す暴君瀬戸熊ではありませんでした。
まずは南2局3本場。
瀬戸熊、マンガンツモで反撃開始!
こちらが本家!KKT!(クマクマタイム)
瀬戸熊親番の南3局!
南3局1本場、石橋から出あがり。
前を行く滝沢を追いかけて
2本場、これまた石橋から出あがり。
暴君瀬戸熊、これで滝沢を視界に捉える!
3本場は石橋1人テンパイで流局してオーラスへ。
オーラス4本場!
親番石橋が滝沢から出あがって
これで滝沢、トップ目から陥落!!!
最後は村上が意地のあがりを決め、
これでフィニッシュ!!
3万点差を跳ね返しての瀬戸熊1着!!!
このトップで個人三連勝!!
あの四暗刻から完全に暴君が復活したか(*⁰▿⁰*)
いやーー強かった!!おめでとうございます!!
瀬戸熊選手の一勝目!
瀬戸熊選手の紹介です〜〜
ではでは〜