執念の暴君!決死の見逃しも逃げ切る最速マーメイド【10/24 Mリーグ観戦記15-1】
はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です!
今回は10/24、Mリーグ開幕15日目の一戦目!
その観戦記は見所多すぎなので
絞っていきたいと思います!
対戦カードはこちら!
ではでは早速たのしんで見ていきましょう〜
(敬称略)
実況 日吉辰哉
解説 村上淳
起家 KONAMI麻雀格闘倶楽部
藤崎智
南家 セガサミーフェニックス
魚谷侑未
西家 TEAM雷電
瀬戸熊直樹
北家 渋谷ABEMAS
日向藍子
いきなり東1局からぶつかり合い。
親番藤崎がダマハネマンのテンパイ…!
ジュンチャン三色ドラ。美しい…
さらに日向がリーチをかけるも
あがりを決めたのは魚谷!
東のみ、渋い1000点は値千金!
続く東2本場は魚谷がカン⑦リーチ。
ここにテンパイしていた日向が
終盤に⑦を掴み止める。
そして⑦を重ねてテンパイを取りきる。
これは凄かった……!!
次がもう……なにこれ……
東3局2本場。これはね…伝えられないわ。
藤崎選手の忍者っぷりと瀬戸熊選手の暴君っぷりを。
日向、小四喜のイーシャンテン。
小四喜どころか大四喜和までありえるかもしれぬ。
でもこの局でなにがすごかったって
日向の東ポンと場の状況から
忍者藤崎が小四喜をケアし続けていたことですね。
東の鳴きひとつだけで他風牌を抱えまくる忍者。
なんでそんなピンポイントでケアできるの…
とか惚れ惚れしてたら
瀬戸熊の痛烈な6000オールが炸裂!!!
四暗刻のイーシャンテンから
トイトイ三暗刻赤白のあがりを決める!
これで瀬戸熊、トップ目に立つ!!
ここからは瀬戸熊と魚谷のデットヒート。
南2局、親番魚谷がまずは満貫ツモ。
これで瀬戸熊に追いすがり、
つづく一本場ではハネマンツモ!
6100オールで瀬戸熊を追い抜き大きく突き放す!
しかし黙ってられない暴君瀬戸熊、
南2局2本場ではあがりを決めて魚谷に迫る。
一番しびれたのはオーラス。
トップ目魚谷と2着目瀬戸熊の点差は6500。
オーラス1本場、教卓1本。
それでも1000.2000ツモは6400しか縮まらないので
1300.2600ツモもしくは5200出あがり条件。
その条件で瀬戸熊、以下のリーチに辿り着く。
メンタンピン。二五八待ち、出あがりは裏条件。
ツモなら文句なしの瀬戸熊、
日向から溢れた八を涼しい顔で見逃す!!
これには痺れた!
トップだけを見て、3着落ちもほぼないので
当然の見逃しではあるかもしれませんが
それでも瀬戸熊の裏条件に妥協しないこの見逃しには
瀬戸熊さーーん!!ツモってーーー!!!!
と、本当に力がこもりました。
しかし逃げ切ったのは最速マーメイド。
あがり条件を見事に決めてトップを守りきりました!
最後までトップを目指した暴君瀬戸熊。
私にとってのこの対局の主役は瀬戸熊選手でした。
痺れる対局、お疲れ様でした!
4000オール、6000オールでトップに返り咲き
そして猛追の暴君から逃げ切りました
最速マーメイド!おめでとうございます!٩( 'ω' )و
今回トップの魚谷選手です!
今更ながら自己紹介です〜
ではでは〜