松本吉弘初トップ!と史上初のレア事象【11/1 Mリーグ観戦記21-1】
はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です(・∀・)
今回は11/1金曜日、
Mリーグ開幕21日目の一戦目です!
対戦カードはこちら!
松本選手、朝倉選手が調子を上げきれない中、
今日はどんな戦いを魅せてくれるのか!
さっそく楽しんで見ていきましょ〜
(敬称略)
実況 松嶋桃
解説 勝又健志
起家 KONAMI麻雀格闘倶楽部
高宮まり (起家多くない?)
南家 赤坂ドリブンズ
鈴木たろう
西家 U-NEXTパイレーツ
朝倉康心
北家 渋谷ABEMAS
松本吉弘
今対局は東1局から全員テンパイの熾烈な戦いでした。
まず朝倉がリーチをかけると
親番高宮が追っかけリーチ。
さらにたろうもテンパイにたどり着きますが、
これを制したのはダマテンを入れていた松本!
タンヤオツモ、500.1000ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
点数こそ小さいですが、
全員テンパイの中での価値あるあがりです!
次の東2局、たろうの親番でレアケース!
Mリーグ史上初の多牌でのアガリ放棄が発生しました。
最近、親番での第1ツモ牌を
理牌する前にとる(最近許可された)
理牌した後にとる(去年からのルール)
という2通りになったんですが、
理牌する前に1枚ツモって、
理牌した後にも去年からの癖で
またツモっちゃったんですね。
最近頻発している少牌を防ぐための施行でしたが
それが今度は多牌を呼び込むとは。。。
麻雀ってのは色々大変です_:(´ཀ`」 ∠):
ちなみに多牌の裁定です。
さて、そんな東2局は松本vs高宮。
松本が高め⑥でリーチをかけると、
高宮が混一色役赤で満貫のテンパイ。
リーチ即で掴んだ⑤も押していく。
これも制したのは松本!
高めの⑥が攻めている高宮から押し出され、
満貫の出あがりとなりました!
これで松本、トップ目に立ちます!
東3局では親番朝倉に勝負手が入り、
リーチするも実らず。
山には3枚残ってはいたのですが…!
ここまで東1局からトップ目に立ち続ける松本、
もうひとあがりかけたいところ。
東4局。
朝倉、高宮2人が国士無双気配。
これはむしろゆっくり手を作れるチャンスか。
たろうが先制リーチ。①④待ち。
これに対しまっすぐ攻めていく松本。
3、6と無筋を切り飛ばしながら
赤五を引き入れ47待ち、ダマ満貫の手堅いダマテン。
これをすぐに引いてきて4000オール!
ツモ平和ドラ赤赤٩( 'ω' )و
これで松本、48500点持ちで他家を突き放す٩( 'ω' )و
が、それでも安全圏とは言えないのが
Mリーグの、麻雀の怖いところです。
東4局一本場で放銃、
南1局でも続けて放銃。5200。
40000点をキープしているものの、
少しずつ点数を減らしていきます。
南3局は朝倉の1人テンパイで1000点を支払い、
一本場では高宮がたろうから出あがり。
松本、40000点持ちでオーラスを迎えました。
3着目の高宮のトップには倍満ツモ条件。
2着目の朝倉のトップには跳満ツモ条件です。
オーラスの松本は序盤から危険牌を切り出し、
きっちりトップを取り切る選択。
万が一にも放銃を避ける。
そして高宮がリーチ。満貫ツモなら2着浮上。
たろうが追っかけリーチ。
ここも満貫ツモなら2着浮上。
これを制したのは高宮。
カン⑦をツモりあげて満貫ツモ!
これで高宮、2着でフィニッシュ!
そして逃げ切った松本!
今期初のトップを獲得しました!!!
おめでとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
インタビューでの、
押すのも怖くて、でも押さずにあがり逃すのも怖くて。
ってのはホントによくわかります。
いや、わかりますといっても、
チーム戦を経験してるわけではないですし、
ましてやMリーグなんて大きな舞台なんて…
という話ですが。。。
負けてわかることもあり、
より強くなったと思いますと。
いやほんと感動するようなインタビューでした…
松本選手、改めておめでとうございます!!!
今回トップの松本選手!
今更ながら自己紹介です。
ではでは〜