暴君瀬戸熊2連勝!沢崎初の逆連帯。【10/31 Mリーグ観戦記20-1】
はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です!
今回はMリーグ開幕20日目、
10/31木曜の一戦目の観戦記です!
今回の観戦記は、先日の四暗刻に続いて
この対局で連勝となった瀬戸熊選手に注目します!
ちなみに四暗刻のとき。。
ということで早速楽しんで見ていきましょう〜
まずは東1局2本場。
北家瀬戸熊、赤含みのそこそこの配牌。
①→1→西と不要牌を処理していく。
4巡目、五を引き入れて三切り。
ここがこの手の分岐点だったかなと。
三切りで残る一は場に二枚切れていることから、
一をヘッドにするもよし、安全牌とするもよし。
ここで南をヘッドに固定して一切りもありだが、6ブロックになるためどうせどこかを落としていくことになる。
一が場に二枚切れ、瀬戸熊から見て4枚見えのため、カン二がそこそこ良さそうではあるが、ドラが四のため一は切っても二は切られにくいかもしれない。
瞬間的な受け入れはカン二が残る一切りだが、
先にリャンメンが余った場合は
赤⑤が入るかもしれない④⑥ターツと
場況がいいかわからない一三ターツなら
どうせ一三ターツを切っていくと思う。
であれば、赤⑤の引き入れに期待しながら、
どうせ切る三を払っておいて南を切る構想の方が
安全な、それでいて攻撃的な選択だと感じた。
そしてこれが赤なしルールなら変わるんでしょうかね。
そして直後の5巡目、最高の赤⑤を引く暴君。
リャンメンリャンメンを残しつつ、
南を二枚安全に落としていける一向聴。
8巡目、6を引き入れてリーチ。
高めはドラの四、456の三色&ドラ。
茅森から七が打たれて8000のあがりでした。
リーチ平和赤々。綺麗な平和でした。
というか赤⑤の引き入れ最高すぎるな。
次は南1局、瀬戸熊は北家。
第1ツモはドラのオタ風、西。
2巡目にも西、これで西暗刻。ドラ3。
3巡目まで1→一→南と不要牌処理。
南が南家の沢崎に鳴かれました。
4巡目、七を引き入れイーシャンテン。
ここから少し時間はかかりましたが、
11巡目に九を引き入れた瀬戸熊、
東と8のシャンポン待ちでリーチ。
8切りでペン7待ちにする選択肢もありますが、
最終手出し牌近くの待ちになりますし、
9が4枚見えてるとはいえ良い待ちには見えないです。
また、字牌含みのシャンポン待ちは結構あがりやすいです。
この東が配牌から沢崎の手にありまして、
一発で打たれて満貫の出あがりとなりました。
この瀬戸熊の満貫で沢崎を初の逆連帯に沈め、
自身の勝利を決めるあがりとなりました。
瀬戸熊選手、これで個人二連勝!!
個人としては2019初の連勝となりました!!
先日の四暗刻よりも、
今日の赤⑤引きがやっとの好調を物語る気がします!
おめでとうございます(((o(*゚▽゚*)o)))
今回トップの瀬戸熊選手!
是非オススメの四暗刻。
今更ながら自己紹介です。
ではでは〜〜