個性ぶつかる卓上に舞い降りる姫君【10/14 Mリーグ観戦記9-2】
はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です!
今回はMリーグ3週目の2日目、
開幕10日目の2戦目の観戦記です!
1戦目はサクラナイツ岡田選手が初トップを飾り、
2戦目に出場するのはこのメンバー。
亜樹選手が紅一点。
めっちゃかわいい。
今回は各選手の個性がぶつかり合う対局となりましたが、
特に亜樹選手が通り名通り舞ってました。
卓上の舞姫ここにあり!!
また、実況解説の個性もぶつかってました笑笑
もちろん良い意味です笑笑
ということで見ていきましょ〜
※電波が悪かったのか画像が荒いことをご了承ください。
(敬称略)
実況 日吉辰哉
解説 小林剛
起家 TEAM雷電 萩原聖人
南家 KADOKAWAサクラナイツ 沢崎誠
西家 赤坂ドリブンズ 村上淳
北家 EX風林火山 二階堂亜樹
東1局 村上 vs 亜樹
まずぶつかったのはリーチ超人村上淳と
卓上の舞姫二階堂亜樹。
先制は村上!6→8の切り出しで9単騎リーチ!
かなり盲点となるリーチじゃないでしょうか!
追っかける亜樹。四七待ちの平和赤リーチ。
軍配は亜樹!
ぶつかっていた村上から四を打ち取る。
打った村上、亜樹の手をじっと見る……。
東2局 萩原 vs 亜樹
次に亜樹とぶつかったのは芸能界最強雀士萩原聖人!
先制で萩原にリーチを受けるも、
亜樹も鳴き仕掛けでテンパイに辿り着く。
萩原のロン牌は58。
こちらもなかなかツモれない。
と、亜樹の手が九で止まる。通せるか。
今回のベストショットがこれ。
この亜樹さん可愛いすぎじゃない?やばない?
おすか?ひくか?
亜樹が少考の後にテンパイ続行、④⑦待ち。
これを萩原が持ってきて亜樹へ放銃。
このぶつかり合いも舞姫亜樹の勝利。
男性陣をじわじわと離していく。
東4局 萩原の個性的なあがり
現状ラス目の萩原、ドラ1のリャンメンテンパイ。
役なしリャンメンドラ、リーチだな〜と観てましたが
意外なダマテン。いや、これが萩原!
なるほど三色への手替わりか〜
萩原らしいぜ〜!!そこに痺れる憧れるぅ!!
って1人盛り上がってましたら
3が対子になったところでリーチ。
なるほど南であがれば打点があがるのか〜!
どこまでも打点意識が高いぜ〜さすがだぜ〜!!
って1人楽しんでました。
感触ありなのか三色がよかったのか
リーチ後のなんとも言えない萩原。
この南を持ってきたのが村上!
場を見渡し、項垂れる村上。
項垂れると書いてうなだれると読むんですね。
侘助を思い出すような字面ですね。
若干の躊躇を感じながらか、選ばれたのは南。
これは萩原のあがり牌、高めで5200のあがり!
このあがりに何度も頷く萩原。
イメージ通りだったのだろうか。
南2局 沢崎 vs 亜樹
最後に亜樹とぶつかったのは現状2着目の沢崎!
先制は亜樹、5巡目に③⑥⑨待ちの平和リーチ!
これに次巡追いついた親番沢崎、
追っかけリーチは赤々タンヤオの三五六待ち!!
これを制したのはまたしても亜樹!!
2着目沢崎からの直撃で親流し&点差を広げる。
南3局 亜樹、駄目押しのダマテン
南3局、三段目にさしかかる頃に亜樹テンパイ。
中赤の2600、これをダマテンに構える。
これに飛び込んだのが好形イーシャンテンの沢崎…!
三を止めること叶わず、痛恨の振り込み。
亜樹、このあがりで2着以下との差をさらに広げる。
南4局では沢崎がトップ条件を満たす手を組むも、
あがりまでは一歩届かず。
紅一点の亜樹が男性陣とのぶつかり合いを制して
トップでゴール。初トップおめでとうございます!
ということで本日は女流雀士が連続トップ!!
2019Mリーグは女流が大活躍!
個性的な打ち手ばかりのMリーグ、
今後も目が離せませんね٩( 'ω' )و
一戦目の観戦記です!
今回トップの亜樹選手の紹介です!
今更ながら自己紹介です。
いろんな記事を書いてますので
よければ色々見ていってくださいね(・∀・)