狂乱のベルセルク!勝負を決めた作戦無視のダマテン【10/15 Mリーグ観戦記10-1】
はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です!
最近めっきり寒くなって来ましたね〜
特に夜はもう冷え込んできたので
毛布を出してきたぽっちゃりです。
デブでも寒さは感じるんですよね。
というか比熱を考えると水や肉より脂の方が低いので、
寒さがより体内に伝わるのは脂が多い方なんですね。
ということはデブは寒さを感じやすいんですよ。
ただ、運動したりで生じた熱が伝わるのも早いので、
デブは汗っかきだとか暑がりだとか言われるんですね。
うん、間違ってはないですがなんの話?
さてさて今回はMリーグ観戦記、
3週目の2日目、開幕から10日目の1戦目です!
対戦カードはこちら!
まだ勝利のない男性陣と、
早々にトップを取った女性陣。
今夜はまた女流が活躍するのか、
はたまた男性陣が一矢報いてトップを取れるか。
注目の第1戦!
楽しんで見ていきましょう〜
(敬称略)
実況 松嶋桃
解説 鈴木たろう
起家 KONANI麻雀格闘倶楽部
高宮まり
南家 セガサミーフェニックス
茅森早香
西家 U-NEXTパイレーツ
石橋伸洋
北家 渋谷ABEMAS
松本吉弘
まず手がぶつかったのは東3局!
先制は西家高宮。三色狙いもあったが、
赤五を引き入れてのカン⑦リーチ!
東1局は茅森へ3900放銃となった高宮、
ここで加点できるか。
が、待ったをかけたのが南家石橋。
六単騎でテンパイしていたが、
③⑥⑨⑤⑧の5面待ちになったところで
フリテンながら追っかけリーチ!
が、その直後
石橋のツモはなんと六…!
じゃあ単騎にしとくわ…!
ってこれも麻雀ですね、よくあります。
さっきまでの待ちならあがってるけど!
ってなるときもあれば
待ちを変えた瞬間あがれたわ〜
ってこともあるのでそれも面白いんですよね。
ってところで高宮がツモあがり。
リーヅモドラ赤裏でマンガンツモ!
これでトップ目に浮上٩( 'ω' )و
ここから高宮が攻める攻める。
東4局ではカン六のダマテンをツモあがる。
ちなみにこの日の作戦は
「カン四をリーチしろ(by佐々木)」
前回の対局で、一二三三 五のカン四を一旦外したら
すぐその四を引いて来た局面がありました。
まぁそれで二切りリーチの三三四五、三六待ちでしたが。
それがあってのカンチャン即リー作戦ですが
それを無視してあがりきった高宮でした笑笑
まだまだベルセルクは攻める手を休めません。
南2局では4巡目に14ノベタンで即リーチ!
これを石橋から打ち取り2600は2900٩( 'ω' )و
どんどん差を広げていく!
さて!
ベルセルクが狂乱と化した南3局。
まず高宮、カン3でテンパイ。
ここも作戦無視のダマテン笑
ダマテンだろうとリーチだろうと
この凛としたベルセルク。美しい。
一方ここまであがりのない石橋、
サンフーロで辛くも混一色テンパイ。
こちらもまだあがりのない親番松本、渾身のリーチ!!
親リーチだ!!びびれびびれ!!
祈るように山牌に手を伸ばす松本。
ここであがればトップも見える。
しかしベルセルク、
ここからダマテンで親リーチに果敢に対抗。
まずは⑥引いてワンチャンスの⑧を通す。
続いて⑨はそのままツモ切る
盤面を睨むベルセルク。美しい。
対照的なのは3フーロの石橋。
松本のあたり牌、ドラの4でテンパイを外し、
4センチで降り回していく。
高宮、五をつかむ。
解説鈴木
「通ってない牌の中でも二五は濃いんですよ。
なので切れなさそうな気がしますね」
盤面を確認し….
実況松嶋「いった!!」
解説鈴木「すごいぃ。」
松本の親リーチですけど!?
これ、親の立場ですとほんとに嫌ですね笑笑
親リーチになにを押して来てるんやと。
どんな手してるんやと。。
さて石橋、松本のあたり牌をビタドメしながら
裸単騎!
松本、最後までツモれず……!
3人テンパイで流局となりました。
裸単騎の開示ってなんか可愛いですよね。
石橋が満貫ツモあがった後の親番、オーラス。
石橋は初トップにも届くかもしれないが…
高宮、ダマテン⑦単騎をあっさりツモ。
これで勝負あり!
狂乱のベルセルクが攻めきってのトップ獲得でした!
今期二度目のトップ( ̄▽ ̄)
おめでとうございます!
今日はダマテンが多かったので
どっちかというと忍者?笑
作戦無視してごめんなさい佐々木さん!笑笑
おちゃめなインタビューでした☆
トップの高宮選手の紹介です!
今更ながら自己紹介です。
ここまでの観戦記は全て書いてますので
よければ色々見てみてください〜