9/30 Mリーグ観戦記１日目１戦目
はい！
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です！
本記事はMリーグ観戦記！その１！！
待ちに待った Mリーグ！本日は初戦！！
ということで観戦記を書いてみました(°▽°)
どんな感じで書いていくかは定まってませんが
とりあえず１戦目は全局書いてみます！
というわけで早速いきま〜す(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))
(敬称略)
実況 小林未沙
解説 土田浩翔
レギュラーシーズン１戦目
起家 TEAM雷電 萩原聖人
南家 セガサミーフェニックス 魚谷侑未
西家 U-NEXT パイレーツ小林剛
北家 渋谷ABEMAS 白鳥翔
東一局から手がぶつかりましたね〜
親の萩原が配牌でイーシャンテン！
そして萩原、發を暗刻にしてカン七のダマテン。
とかしてたら魚谷からカン５でリーチ！
手替りを待つ萩原もまぁ我慢の限界、
カン七リーチで追っかける！！
息詰まるリーチ合戦は最終ツモまでもつれて
萩原が海底で魚谷から七を打ち取り7700！！
いや〜初日の東一局から楽しいな〜〜〜！！
続く東一局一本場、親の萩原に
えげつない配牌がくる！！！
叫んだね。なにこれと。
いやしかし白鳥が３巡目にイーシャンテン。
４巡目引いたドラの三を形を決めながら残す。
６巡目、ドラ切りで⑥⑨待ち平和テンパイ。
９巡目！萩原が四を切って手牌が索子で染まる。
メンホンのイーシャンテンなるも
白鳥がスッと⑨ツモあがり。400.700は500.800。
東二局、親番魚谷がかなり良い配牌。
２巡目イーシャンテン。３巡目にリーチ。
三六待ち平和ドラ１。
ちなみに魚谷の振込からスタートするのは
奇しくも去年と同じなのですが
だからなんだとまだまだ腕を振る魚谷です。
しかし一方白鳥がえげつない配牌&ツモで
なんと１巡目からイーシャンテン。
ここは降りないでしょう……….！
しかし６巡目、白鳥が空切りした⑥を
萩原が軽いチーで鳴きイッツー確定。
２５待ちでイッツードラ１テンパイ。
そして萩原、降りない白鳥からの2000出あがり。
魚谷の親リーチを蹴るかるいあがりでした。
東３局、萩原に７８９三色のイーシャンテン。
①引けばチャンタ形まで見える形。
今日の萩原はかなり強気、牌も呼応してる…！？
10巡目、小林らしい鳴き仕掛け。
⑥チーして赤を切っての６７８の三色確定
打点は下がるもカン③テンパイ。
その赤五を白鳥がチー。
白バックでイーシャンテン。
直後の萩原、中を暗刻にして
広々としたイーシャンテンへ変化。
さらに直後、魚谷に③が入る。
これは小林のあたり牌。
しかし打たれる⑥。
これには解説土田氏も「素晴らしい」の一言。
そして11巡目、魚谷がリーチ。
３局目で早くもこれが３回目のリーチ。
カン七はドラ七待ち。
解説より
魚谷の去年のリーチ回数が１試合で２.１回。
全体の平均が２.６回なので少なめだった。
これをかなり変えてきたのかな、というところ！！
そしてツモあがり！！
リーヅモタンヤオドラ１！！
2019Mリーグ初マンガン！！！
さて次局はかなり選手の色が出た気がします。
東４局親の白鳥、
配牌からかなりまとまった手牌。
そして９巡目、ツモ四暗刻のイーシャンテン！？
から、⑦ポンしてタンヤオトイトイテンパイ。
捨て牌に筒子がないのが怖い。筒子が怖い。
ここから周りがどんどん進み出します。
まず魚谷がチャンタイーシャンテンにとると
続いて小林が鳴き仕掛けでカン⑥テンパイ。
そして魚谷、九ポン。
七を切って東南のシャンポン待ち。
遅れて萩原も七対子のイーシャンテン。
しかし魚谷が⑧で回る。親の白鳥が怖い。
これもほんとに息詰まる攻防でした。
小林、白鳥ともにテンパイキープで流局。
東４局一本場、魚谷に筒子が濃い配牌。
マンズより先に發を落とし、
その後東を鳴いて混一色へ向かう。
發がすぐきちゃったけどそれは時の運。
と思ったら發また持ってきてテンパイ！？
解説土田氏「そんなバカな笑」
魚谷、カン④テンパイ。
さて９巡目、
親の白鳥が赤⑤引いてきてリーチ！
タンヤオ赤、ドラの三待ちカン三！！
受けに回る萩原、一度テンパイを外す。
④も⑥も通らないと見たか。
しかしリーチ者白鳥から⑥が切られる。
その直後の萩原、⑥切りでテンパイしなおす。
萩原から打ち出された⑥を魚谷がカン⑥でチー。
④⑦待ちに変化したところで
リーチしていた白鳥から8000は8300を討ち取る！
この局の攻防は面白かったなー。
白鳥が引いた⑥がきっかけで
萩原、魚谷、白鳥三者の運命が変わるような。
魚谷が切った發がまた戻ってきたり。
麻雀の面白さがぎゅっと詰まった一局でした。
いやほんと楽しい笑笑
南一局、
６、７巡目に白鳥が連続で６引いて
索子混一色のイーシャンテン。
背景の雀卓と被ってキレーな緑色笑
ここまであがりのない小林、
中暗刻、赤赤のイーシャンテンに構える。
13巡目、白鳥が８をポンしてテンパイ。
１西のシャンポン待ち。
すると魚谷がタンヤオドラ赤のテンパイ、
直後小林が鳴いて⑤単騎テンパイ。
ほんと誰かがテンパイすると
すぐ他もテンパイするから面白い。
魚谷ツモあがり。
ツモ、タンヤオドラ赤。2000.4000のあがり。
これで魚谷３回目のマンガン(°▽°)
さぁ南二局の魚谷親番、えげつない配牌。
ドラで赤の⑤含むイーシャンテン。
かと思えば萩原が９種１０牌、国士無双？？
でも白鳥が赤五引いて２巡目イーシャンテン。
すっごいななにこれ。楽しい。
すごい。かっこいい。美しい。
６巡目、白鳥から⑦切りリーチ、
⑨七シャンポン。四枚山。ふぁーーー( ´ ▽ ` )
でも白鳥、ドラ⑤切ったら魚谷がポン。
その後魚谷すぐに三６シャンポンテンパイ。
そして白鳥から打ち取る！親マンガン！
マンガン４回目！タンヤオドラ３赤12000！
南二局一本場、小林からリーチ！
４７待ち、平和リーチ。
小林ここまであがりなし。待望のリーチ！
一方魚谷、かなりいい形のイーシャンテン。
でもドラの南が浮いてる……どうするのかな…
とか思ったら南引いてきて頭にしてリーチ！！！
④切りリーチ！②⑤⑧待ちサンメンチャン！
この南ツモは叫んだ！フゥーーーワ！！
即ツモる④！？
④と南のシャンポンなら即ツモやけど
それは無理という話！！
魚谷５回目のマンガン炸裂か！？
……静かに小林のツモあがり。
魚谷のしびれる親リーチをかわし
700.1300は800.1300のあがり。
大きな大きなツモあがり。
さぁ南３局、親小林。
配牌なかなか苦しいか、初打５から。
7巡目小林、中が対子になりまして
西ポンから入ります。１中は出たらポンです。
それを見た魚谷、引いてきた１が止まる。
６７のリャンメン落としで１を止める。
ポンされるの分かってるのか。。。
白鳥、④チーでテンパイをとるも１は切らない！？
それあがれないテンパイですけども！？！
ポンされるの分かってるのか。。。。。
これがレベルの高さですか。
これが Ｍリーガーですか。
すごい。かっこいい。美しい。
ただ魚谷リャンメンテンパイ。
ドラの一がヘッドでドラドラリャンメンなら
見合うとの判断か、１切りリーチで二五待ち！！
その１を小林がポンしてペン三待ち！！
そして小林が引くドラの一。
一一二の形、二はロン牌。
解説土田氏
あー二でちゃった。これしょうがないもんね、
あー〜こんなことあるの？
………あれ？
小林切らない。
打ち出される一。一？一？！
なんで二出ないの？！その一ドラよ？！
黙る解説土田氏(°▽°)
なにが起こったのか(°▽°)
いやすごすぎて唸りました。
解説土田氏「小林はＭＭリーガーですね」
いやめっちゃわかるけどなんのこっちゃ(°▽°)
これにはチームメイトからも驚きの声。
ロボから機神へと進化しましたね。
魚谷、小林の二人テンパイです。
神がかりな一止めに痺れも残りますが
南３局一本場は萩原が軽いあがり、
オーラスは魚谷が小林から2600ロンあがりで
これにてフィニッシュ。
マンガン４回炸裂、圧巻の魚谷１着！
おめでとうございます！！
南３局の攻防がもう…
楽しすぎてやばかった……
魚谷の１止め、
白鳥の１止め、
魚谷の１切りリーチ、
小林の一切り。
なにが見えているんだろう……
４人分見えてるのかな………
この局を観れただけでも
今日観た価値があると思えるぐらいの
超ハイレベルな攻防でした…！！
いやーーー面白かった！！
二戦目の観戦記です！どうぞ！
一着の魚谷選手の紹介です！
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— 吉元恭平@プロ雀士ブロガー (@negihsoy_999) 2019年9月30日
9/30 Mリーグ観戦記１日目 - ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士日記 https://t.co/ApMghLGg5e '' #はてなブログ
昨日の初戦の観戦記、リライトです〜
初戦から息詰まる攻防が多く
本当に楽しい試合でした！ぜひ！#Mリーグ #拡散希望#萩原 #魚谷 #小林 #白鳥
ではでは〜
