東南親被りもなんのその!終盤満貫逆襲の内川!【11/5 Mリーグ観戦記22-2】
はい!
ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士です!
今回は11/5火曜日、
Mリーグ開幕22日目の2戦目です!
対戦カードはこちら!
個人最速で4勝をあげている魚谷が出場!
最速マーメイド、今回も勝利なるか!
一方ここまでいまだトップのない藤崎選手。
今回の高宮監督からの作戦は
「好きなようにニンニン」まりお
ではでは楽しんで見ていきましょう〜
(敬称略)
実況 松嶋桃
解説 村上淳
起家 KADOKAWAサクラナイツ
内川幸太郎 (連戦)
南家 セガサミーフェニックス
魚谷侑未
西家 渋谷ABEMAS
多井隆晴
北家 KONAMI麻雀格闘倶楽部
藤崎智
東1局、北家藤崎にドラドラの好配牌。
そして3巡でテンパイ。
① ③④⑤⑥でのカン②待ち。
ここは忍者藤崎、ダマで構える。
早い巡目でのドラドラ愚形、
リーチ有利ではあるだろうが
タンヤオ変化もあれば、筒子の四連続形は変化も多い。
すぐに絶好の⑦を引き入れる!
②⑤⑧待ち、さすがの忍者もこれはリーチ!
これに対し多井が混一色で追いついてくるも、
山7の②⑤⑧。きっちりとツモあがり!
メンタンピンツモドラドラ!
藤崎、ハネマンスタート!
苦しいのは内川。
開幕から6000点の親被りとなりました。
ハネマンの親被りってかなりダメージ負いますよね。
倍満はそもそもそんなに出ませんけど、
跳満は裏ドラ次第でもしょっちゅう出ますし、
親被りもよくあることなんですけど。
それでも6000の親被りってガクッときます。
私は「6000きっついなーー」と思いながら渡します笑
東2局はめくりあいでした。
ドラの一をポンしての混一色気配の多井と、
親リーチの魚谷。
魚谷、リャンメンリーチではありましたが
西、北、東と立て続けに字牌を掴み
東で多井に放銃となりました。
多井、東混一色ドラ3のハネマン!
これで多井、先程ハネマンツモの藤崎に並びます。
東3局は内川がダマ平和の1000点、
東4局は魚谷がリーチツモの500.1000。
内川、魚谷の2人があがりをものにして、
これで全員が1回ずつあがって南入。
点数状況は以下。
藤崎が小さいながらもトップ目。
開幕のハネマンツモを大事に守っていく。
さて南1局は魚谷が勝負手牌。
ベストなドラ③を引き入れての平和ドラ赤赤テンパイ。
これを忍んで……(ダマで構えて…)
すぐにツモってきて2000.4000!
ツモ平和赤赤ドラ!
リーチしてれば即ツモで倍満まであったかもだが、
そんなことは置いといてこれで魚谷、3着浮上!
またもや苦しいのは親被りの内川。
今回は満貫で4000点の親被り。
マンガンの親被りはどうでしょう?
ハネマンよりはもちろんマシですけど。。
今回のケースなら、振り込んでも満貫だったので
うぉーあぶねー4000でよかったー
って感じです。
3900の放銃ぐらいよくあるので、
私は4000の親被りはそこまで心には響かないですが
親番を落とされることのほうが辛いですね…
ハネマンの6000点は失点もかなりきついので
それよりはまだマシか…裏乗らなくてよかった…
って思うことも多いですね。
そんな親被り内川の逆襲!!
南2局!
多井がリャンメンで先制リーチをかけるも
内川が絞り出すような声で追っかけリーチ!
三六九待ち!これを多井が一発で掴む!
メンタンピン即ドラ!8000点のあがり!
さらに南3局!
内川、一気通貫確定のペン⑦リーチをかけると
これが藤崎から溢れ出る!
リーチ一気通貫ドラ、またもや満貫のあがりで
内川、一気にトップ目に!!!
全員にトップの可能性があるものの、
2着以下の点差が小さいオーラス。
その中で軽快に鳴いた3着目多井。
2着浮上の500.1000でこの対局を締めくくりました。
親被りで10000点奪われましたが、
二連続満貫で奪い返した内川がトップとなりました!
これで内川選手、個人2勝目!
そしてKADOKAWAサクラナイツ、
一瞬でも明け渡した首位に返り咲きました!
内川選手、おめでとうございます!
今回トップの内川選手!
この日の一戦目です!
ではでは〜〜