ちょっぴりぽっちゃり若ハゲプロ雀士「よしげん日記」~

麻雀プロなりましてまだまだ特訓中!日常のことから大会レポまでいろいろ書いていきますのでぜひお読みください( ̄▽ ̄)

【最高位戦】プロテスト勉強中【過去問演習】

こんにちは( ̄▽ ̄)

 

 

プロ雀士目指して活動中の

 

 

ちょっぴりぽっちゃり若ハゲ雀士です

 

 

先日、日本プロ麻雀連盟のオーディションにて

 

 

若いの?

 

 

的なコメントを頂きましたが

 

 

まだ26歳ですよろしくお願いいたします笑

 

 

 

 

さて、来たる6/30、

 

 

最高位戦日本プロ麻雀協会のプロテストです

 

 

 

それに向けて今は過去問の演習に取り組んでいます

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実は私は元々塾の先生(正社員)でして

 

 

 

アルバイト経験も含めれば9年ほど

 

 

 

「テストの点数を上げる」

 

 

仕事をしてました。

 

 

 

その経験を生かし、勉強方法であったり

 

 

 

目標点数など考えながら勉強中です

 

 

 

もし、同じテストを受ける方がいるのであれば

 

 

 

少しでもヒントがあればと思い

 

 

 

現状を書いてみようと思います

 

 

 

 

 

 

まず、最高位戦のテストは

 

細かな問題構成でありますが

 

大きく分けてみると

 

・暗記問題

 

・牌姿問題

 

・思考問題

 

の、3つに分かれるかと思います。

 

 

 

 

・暗記問題

 

 

まずはルールの確認です。

これは最高位戦HP記載のルール全文を

何度か音読すると点数がとれるはずです。

 

だいたい10点分、ルールから出題があります

団体ごとに少し異なるので

きっちりと受験団体のルールを覚えましょう

 

 

次に、最高位戦タイトルホルダーです

HPで確認し、漢字で書けるようにしましょう。

頻出は最高位、女流最高位、發王位、classicですかね

新人王や、女流名人位、代表など

漢字で書ける必要があるので、

書き取り練習は必須です

だいたい4点分です

 

 

さらに、麻雀用語の書き取り、読み取りです

これはルールの音読時に同時に勉強です

役の名前や、細かい専門用語など、漢字で書けるようにしましょう

だいたい8〜10点分です

 

 

ここまでで25点ほど取れますね

これらは満点狙い&最速で解きます。

 

 

また、符計算、点数計算も

暗記問題に分類できると考えます。

およそ20点分です。

 

多少の訓練は必要です。

自分の間違えやすいポイントを理解し、

間違えたことを次は間違えないように、

しっかりと復習することが大事ですね

 

ちなみに私は、

三暗刻をよく見落とします。

とくに暗槓が入ると、手牌から離れるので

点数が大きく狂う時があります笑

 

何回か間違えたので、もう間違えませんが。

 

 

 

あと、席順の取り決めがよく出てます。

これは最高位戦含めてなにかしら

大会に出場しているとわかりやすいのですが、

文章だけではなかなか理解しづらいかも。

動画とか調べるといいかもですね。

4点分です。

 

 

ここまでで45〜50点ぐらいです

 

 

ちなみに私は

目標点数を85〜90に設定しています

 

なのでここまでの問題、暗記問題は

最速で満点狙いでないといけません。

頑張ってます(((o(*゚▽゚*)o)))

 

 

 

 

・牌姿問題

 

 

①待ち牌はなにか(テンパイしている)

 

②14枚の牌姿からどれを捨てると

もっとも受け入れが広い一向聴になるか

(テンパイチャンス)

 

③13枚の牌姿(一向聴)に対して、

なにを持ってくるとテンパイになるか

 

④14枚の牌姿(テンパイ)に対して、

なにを捨てると待ちがもっとも広くなるか

 

 

 

 

①テンパイの待ちあて

 

比較的簡単と思われる。

問題数が多いこともある。

私の正答率は9割〜10割。

 

 

 

②テンパイチャンス

 

個人的に苦手。正答率は5割。

雀頭の個数などで考えを分ける理論もあるが、

正直それが当てはまるような問題に見えない。

じっくり考えて答えを出す。

 

 

 

③テンパイ牌はなにか

 

比較的簡単、時間がかかる

正答率は7割〜8割。

丁寧にすればだいたい解ける。

 

 

 

④待ちの広いテンパイ取り

 

個人的に苦手。正答率は5割。

時間をかけても考えが及ばない打牌がある。

訓練が足りないとは思うが……

 

 

 

このあたりで40点ほどあったりする。

少ない時は32点分だったが。

 

私はここは点数を落とす。間違いない。

満点狙いで勉強はするものの、

たぶん10〜15点ほど落とす。

 

目標点数が85〜90であるから、

ここでしか落とせない(・_・;(・_・;

 

 

ここで大事なのは、

 

 

ここでしか落とせない

 

 

ということの確認と、

 

 

この範囲は訓練が必要、勉強時間が必要

 

 

ということの理解と、

 

 

この範囲に時間を残すために他は早く解く

 

 

という時間配分のイメージをつかむことである。

 

 

勉強の仕方や、本番での時間配分は

 

本当に大切だと思うし、

 

時間内に解けないと意味がないので

 

急ぐところ、取れるところ、

 

時間をかけるところ、丁寧に解くところ

 

をあらかじめ決めておくのです。

 

 

 

 

・思考問題

 

 

点数状況による着順アップ条件や、

 

 

ある点数の牌姿を考える問題や、

 

 

捨て牌などから読み取れることの記述など、

 

 

いろいろ出てくる。

 

 

配点はそんなに高くはない。

 

 

ここについては、過去問の演習で十分かと考える。

 

 

ただ、点数状況による条件問題については、

 

 

点数表と同時に、縮まる点数を覚えておいたほうがいい。

 

 

 

イチサンニンロクはロクゴーナナパーなど。

 

 

ある程度でも覚えておくと、かなりやりやすい。

 

 

計算については、自分なりのやり方を見つけるのが楽だと思う。

 

 

私は、点差を出し、供託を引き、本場を反映させ、

 

 

ツモなのかロンなのかで変わるが

 

 

点数を導く。正答率はほぼ10割。

 

 

算数の問題だからやりやすいのかも。

 

 

 

 

 

 

さてさてまぁ適当ですし

 

なんか先生っぽくなっちゃったけど

 

こんな感じで勉強してます。

 

 

 

 

ついさっき解いた過去問が85点取れたので

 

 

一ヶ月前にもなってませんが

 

 

 

とりあえず目標点数には届いたと

 

 

 

少しほっとしています。

 

 

 

でも90点は取りたいなと思うので

 

 

 

実技の不安もずっとありますが

 

 

 

ペーパーテストについても

 

 

きっちり対策、勉強していきたいですね!

 

 

 

 

なにかしら参考になれば幸いです〜

 

 

 

 

長々とお読みいただき

 

ありがとうございました〜〜(((o(*゚▽゚*)o)))